こんばんは!のぶをです。
前回は、50代・子育て世代の視点から、札幌移住(地下鉄沿線+マンション)の魅力についてお話ししました。
参考記事はこちら👇
【本音】札幌に住んで1年。54歳子育て世帯が出した「移住はアリかナシか」の結論
しかし、本州とは次元が違う北海道の寒さと雪。これらを安全・快適に乗り越えるためには、いくつか「マストバイ(必須)」なアイテムがあります。
今回は、私の実体験から学んだ「移住者が揃えるべき装備」を、本音でお伝えします。
1. フード付きダウンジャケット
氷点下10℃を下回る日もある北海道では、ダウンは必須です。街中で普通のウールコートを着ているのは、観光客の方か、よほど気合の入った方くらいでしょう。
ポイントは「フード付き」であること。
北海道の雪はサラサラしているので、服についてもサッと払えば落ちます。しかし、札幌などは風が強く、傘を差すのが困難な日も多いのです。強烈な寒風と雪から頭部を守るため、フードは欠かせません。
ちなみに、札幌の子供たちは常に「スキーウェア」です。真冬はスキーウェア以外の子供を見たことがないくらい、それが当たり前の日常になっています。
2. 特殊な滑り止め付きの靴
私たちが引越し当日、真っ先に買いに走ったのが靴でした。
寒さを防ぐブーツタイプであることはもちろん、重要なのは「靴底」です。ガラス繊維入りの特殊なゴム底など、氷の上でも滑りにくいものを選んでください。
北海道では、12月頃から3月頃まで雪が解けずに残る「根雪(ねゆき)」の状態になります。これが踏み固められ、少し溶けては凍るのを繰り返すと、路面はまさにスケートリンク状態。
「大人が転ぶと大怪我に繋がる」と言われますが、実は私も昨年末、ついに転倒して頭を切る怪我をしてしまいました。冬の靴選びには、妥協は禁物です。
3. 子供の移動手段としての「ソリ」
雪が積もると、ベビーカーは一切役に立ちません。
そこで子育て世代の必須アイテムとなるのが「ソリ」です。冬の街中で、親がソリに子供を乗せて引いている光景は、移住者には衝撃的ですが、こちらでは当たり前の日常です。
たまに子供がソリから転げ落ちるハプニングもありますが、慣れると親子ともに快適な移動手段になります。ただし、除雪が行き届いてアスファルトが出ている場所では、ソリと子供を両方抱えて歩く「筋トレ状態」になる覚悟も必要です(笑)。
4. スタッドレス(高性能)と4WD
車をお持ちなら、スタッドレスタイヤは命に関わります。北海道の人たちは、多少高くても「氷の上で止まる」と評判の高性能ブランドを選びます。
また、駆動方式は4WD(四輪駆動)が強く推奨されます。
主要幹線道路は「ロードヒーティング(路面下に電熱線や温水パイプを通し、雪を溶かすシステム)」や除雪車のおかげで走りやすいですが、一本裏道に入ると状況は一変します。
雪がガタガタに固まった道や、雪の下のマンホールが陥没して穴になっている場所もあり、2WDではすぐに動けなくなる(スタックする)リスクが高いのです。私も4WDですが、コンビニの駐車場でスタックし、親切な方々に助けてもらったことがあります。
5. 「冬の光熱費」への覚悟
これも、ある意味で「マストバイ(必須の出費)」です。
北海道のマンションは、灯油などで家中を温める「セントラルヒーティング」が一般的です。断熱性・気密性が非常に高いため、室内では真冬でも半袖でアイスを食べられるほど快適です。
しかし、その代償として光熱費は跳ね上がります。
我が家の場合、夏は電気・灯油代で15,000円前後ですが、冬は60,000円前後にまで達します。これだけ光熱費が上がるので、移住後の家計管理では『冬の特別費』として、あらかじめ10〜15万円ほどプールしておくのが安心です。これも移住における立派なリスク管理ですね。この「冬のコスト」はあらかじめ予算に組み込んでおきましょう。
【番外編】夏のエアコン
最近の北海道は、夏に30℃を超える日も増えました。
使用期間は1〜2週間程度ですが、現代の北海道移住ではエアコンも「マスト」と言えるでしょう。
北海道のマンションは気密性が高いため、一度冷やすと効果が持続しやすいのが特徴です。我が家のリビングは和室含め20畳ほどありますが、実は6畳用の小型エアコン1台で十分冷え切ります。設置が難しい場合は、スポットクーラーで対応している方も多いですよ。
冬の厳しさは想像以上ですが、正しいアイテムを選べば、北海道の生活はもっと楽しく、快適になります。
北海道移住・冬装備まとめ
- フード付きダウン
- アイスバーン対応ブーツ
- ソリ
- 高性能スタッドレス+4WD
- 冬の光熱費6万円を想定
- エアコン
移住を検討されている方の参考になれば幸いです!
ではまた!
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