こんばんは!のぶをです。
札幌に移住して、早いもので一年以上が経過しました。
移住前に抱いていた大きな不安の一つが、「極寒の地での光熱費はいったいどれくらいになるのか?」ということでした。
「流石に夏は涼しいし、年間を通じてトータルで考えると、東京とそれほど変わらないのではないか?」
そんな淡い期待も抱きつつ、この一年、我が家の光熱費データをコツコツと取り続けてきました。
今回は、直前に住んでいた東京での生活と、現在の札幌での生活。その生データを元に、リアルな比較をお届けしたいと思います。
まず、結論からお話しします。
一年間のトータル光熱費は、「札幌の方が173,202円高かった」です。
月平均に直すと、毎月約14,434円ほど札幌の方が負担が大きいという結果になりました。
実際に札幌の光熱費を一年間記録してみて分かったのは、冬の暖房費のインパクトの大きさでした。
札幌独自の光熱費である「灯油代」も含め、その詳細を詳しくお話ししたいと思います。
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※本記事は、実際に東京と札幌で生活した我が家の実データをもとに比較しています。家族構成、住環境、生活スタイルによって光熱費は大きく異なるため、あくまで一例として参考にしていただければ幸いです。
・我が家の生活背景
比較の前提となる、我が家の状況をご紹介します。
• 比較時期: 2024年の東京都港区 vs 2025年の札幌市中央区
• 家族構成: 妻と娘の3人家族(2024年1月に娘が誕生。家族構成は同じです)
• 生活習慣: 娘の入浴のため、お風呂のお湯は毎日入れ替えています。
• 光熱費の内訳:
• 東京: 「電気代」「水道代」「ガス代」
• 札幌: 「電気代」「水道代」「灯油代」
※札幌の自宅は「セントラルヒーティング」で、キッチンもIHのため、ガス代がかかりません。
• 水道代: 東京・札幌ともに2ヶ月に一度の請求です。
・【生データ比較】東京 vs 札幌 一年間の光熱費
まずは、東京と札幌の一年間の光熱費を一覧でまとめたものをご覧ください。
比較をしやすくするため、データには東京の水道代の請求月をずらすなど月ごとのコストを調整しています。

結果、年間では173,202円、札幌が高い結果となりました。
札幌では、冬と夏の光熱費の違いが非常に顕著です。
データを見ると、ピークである5月の66,369円に対し、最も安かった10月は13,859円と、その差は約4.8倍にもなります。
「5月がピーク?」と思われるかもしれませんが、これは灯油代の請求が2ヶ月ほど遅れてくるため、真冬(1月〜3月)の暖房使用分が春に反映されているからです。
一方、夏に関してはエアコン稼働日の違いがあり、8月〜11月の4ヶ月間は東京の方が高くなっていました。特に10月は、東京の請求が37,684円なのに対し、札幌は13,859円と、札幌の方が圧倒的に安く済んでいます。
参考記事👉 【実体験】札幌移住者が語る「冬の試練」のマストバイアイテム6選
私が驚いたのは、冬に灯油代が上がるだけではなく、「電気代」も跳ね上がることです。
理由は、セントラルヒーティングを動かすために電気を消費するからだそうです。札幌の冬は、灯油と電気の「ダブルパンチ」であることを覚悟しなければなりません。
しかし、このコストを払うだけの価値はあります。
「セントラルヒーティング+気密性の高さ」のおかげで、一度温まれば家全体が快適そのもの。
我が家では設定を7段階中「4」程度にしていますが、外が猛吹雪の日でも、家の中では長袖Tシャツ一枚で心地よく過ごせます。
・結論:冬の備えは計画的に
やはり、札幌の光熱費は、夏場に安くなるシーズンがあるとはいえ、トータルでは年間で約17万円(月平均1.4万円強)東京より上がることがわかりました。
これから会社の異動や移住で北海道に住むことになる方は、ぜひ「冬の光熱費」を事前に予算として蓄えておくことをお勧めします。
「備えあれば憂いなし」です。
このリアルな数字が、引越しや移住を検討されている方の参考になれば幸いです。
確かに、北海道の冬の光熱費は厳しいです。
しかし、真っ白な雪の中で子供を元気に遊ばせることのできるこの環境は、光熱費の差額には変えがたい素晴らしさがあると、私は感じています。
また、光熱費以外にも、本州との違いにカルチャーショックを受けたことを記事にしています。こちらも合わせて参考にしてみてください。
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ではまた!
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