私のマネーマシーン:AB・Dコースの配当金で育てる「夢の積立」と出口戦略

資産形成

こんばんは!のぶをです。

「配当金生活」という響き、投資をしている方なら一度は憧れますよね。私もその一人です。

以前、SBI版SCHDの運用成績について、高配当投資の難しさと楽しさをお話ししましたが、今日はもう一つの強力な相棒、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース(毎月決算型・予想分配金提示型)」(以下、AB・Dコース)に焦点を当ててみたいと思います。

※この記事はあくまで私個人の投資記録です。特定の投資をおすすめする意図はありません。投資を行う際は、ご自身の判断でお願いいたします。

1. 投資のきっかけは、プロに身を委ねた「あの頃」

私の投資人生は、社会人になりたての平成初期まで遡ります。持株会での自社株買いや、証券マンの友人に勧められた個別株がスタートでした。当時は右も左も分からず、結果は散々。しばらく投資から離れていた時期もありました。

本格的に再開したのは約10年前です。当初は個別株と国債という保守的なスタイルでしたが、手元の資金に余裕が出てきた際、「もう少し効率的に運用できないか」と証券会社の担当者に相談したのが運命の分かれ道でした。

「年利5%程度の利回りで、しっかり配当(分配金)がもらえるもの」

そんな私のリクエストに対し、提案されたのが「AB・Dコース」と「ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式Bコース」でした。当時は「投資信託」という仕組みすらよく分かっておらず、プロが言うなら……となかば言われるがままに購入したのを覚えています。

2. 配当金が勝手に積み上がる「マネーマシーン」の爽快感

このAB・Dコース、私は「受け取った分配金を生活費に使う」のではなく、「別の投資信託への積立原資にする」という方法をとっています。具体的には、AB・Dコースから出たお金で「フィデリティ・世界割安成長株投信Bコース(テンバガー・ハンター)」を買い付けているのです。

もちろん、運用は常に順調なわけではありません。米国株の調整局面や、基準価額が一定を下回った月などは、分配金が「ゼロ」になることもあります。

2026年3月12日現在、AB・Dコース自体の評価損益は、2021年の購入時から数えてマイナス9%程度。元本だけを見れば「失敗」に見えるかもしれません。しかし、ここから生み出された分配金でコツコツ積み立ててきた「フィデリティ」は、なんと今やAB・Dコースの元本の約75%もの規模にまで成長してくれました。

元本が減っても、そこから生まれた「子供(分配金)」が「孫(積立)」を育ててくれる。

まさに、ゼロから資産を増殖させる「マネーマシーン」。この仕組みがうまく回り出した時の「ニンマリ」する感覚こそ、投資の醍醐味だと感じています。

3. なぜ今、AB・Dコースの「卒業」を考えるのか

そんな愛着のあるAB・Dコースですが、実は今、一部の売却(利確)を検討しています。その理由は大きく分けて3つあります。

① インデックス投資(S&P500)との重複

私のPF(ポートフォリオ)のメインは、S&P500やオルカンといったインデックス型です。AB・Dコースの組み入れ銘柄(マイクロソフトやエヌビディア、アマゾンなど)を確認すると、実はS&P500の上位銘柄と大きく重複しています。

同じような値動きをするものに対し、わざわざ高い手数料を払って持ち続ける必要があるのか?という疑問が湧いてきました。

② 高い信託報酬(コスト)の壁

インデックス投資のコストが年率0.1%を切る時代に、AB・Dコースのようなアクティブファンドは年率1.7%前後のコストがかかります。運用成績がインデックスを大きく上回っていれば納得感もありますが、近年の相場ではインデックスの方が優秀なケースも目立ちます。

③ 「お金は使ってこそ」という人生観

50代で早期退職を決意した理由でも書きましたが、私は「4%ルール」のような資産維持も大切にしつつ、「今しかできない経験」に投資することを最優先したいと考えています。

この夏、私は「ピースボート」での船旅(2029年予定)への前払いを考えています。AB・Dコースとティー・ロウ・プライスで稼いでもらった利益を、この旅費という「思い出」に変換しようと考えているのです。

4. これからの投資方針

もちろん、全てのマネーマシーンを解体するわけではありません。AB・Dコースは一定数残し、規模は小さくなっても「配当が配当を生む仕組み」は維持していくつもりです。

現在の保有アクティブファンドの役割を整理すると、以下のようになります。

• AB・Dコース:米国大型成長株(グロース) ※S&P500と性質が近い

• ティー・ロウ・プライス:世界成長株(グロース)

• フィデリティ:世界割安株(バリュー)

これらを徐々にコストの低いインデックスへ集約、今回のように「人生を豊かにする支出」へ充てていく。これが、50代からの私なりの「出口戦略」です。

皆さんは、育てたマネーマシーンでどんな夢を叶えたいですか?

投資は長く険しい道のりですが、たまには自分へのご褒美をあげながら、一緒に歩んでいきましょう。

ではまた!

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