こんばんは、のぶをです。
私は毎週金曜日の夜にスコーンを仕込み、土曜日の朝に焼き上げるのを習慣にしています。
このルーチン、実は私の「承認欲求を満たす」ための大切な儀式なのです。今日はその理由についてお話しします。
妻の好物「スコーン」との出会い
私の妻は、紅茶とスコーンが大の好物です。
以前から夫婦で「美味しいスコーンを探す旅」を続けてきました。
これまでで一番のお気に入りは、以前仕事の都合で住んでいた岡山市で見つけた「みちくさスコーン」さんです。
実を言うと、以前の私はスコーンに対して「美味しいけれど、口の中の水分を持っていかれる食べ物」という程度の印象しかありませんでした。
しかし、妻と一緒にカフェやパン屋でおいしいスコーンを見つけ、お気に入りの紅茶とともに楽しむうちに、「なんて優雅な食べ物なんだろう」と価値観が変わっていったのです。
「もしこれを自分で作って妻に出したら、もっと喜んでくれるのでは?」
そんな思いから、自作に挑戦することにしました。難しそうに思えましたが、調べてみると意外にもシンプル。パンと違い、生地を仕込んで一晩寝かせて焼くだけで本格的な味が楽しめます。
参考までに、我が家のレシピを載せておきますね。
【我が家の週末スコーン(備忘録)】
• 薄力粉:200g(こだわりの北海道産小麦)
• ベーキングパウダー:5g
• 無塩バター:50g
• 三温糖:40g
• 卵:1個
• 牛乳:40g
・翌朝成形し卵の黄身を塗り170℃のオーブンで20分焼き上げる
妻の反応と、私が焼き続ける理由
妻はプレーン派なので、余計な細工はせずに焼き上げます。
オーブンから漂うバターの香りが、彼女のテンションを底上げしてくれます。焼き立てにイチゴジャムを合わせるのが、彼女の鉄板の楽しみ方です。
私の妻は、感謝を言葉にしてくれる人です。
日常の些細なことでも、あるいは私がやったことすら忘れているようなことでも、必ず「ありがとう」と言ってくれます。
そんな妻は、毎週のことなのに、スコーンが焼き上がると全力で「ありがとう!」と喜んでくれるのです。
そう、私は「感謝されたいから」毎週スコーンを焼いています。
厳しい言い方をすれば、妻のためではなく「自分のため」なのです。
感謝の言葉は、相手の承認欲求を満たす
人は感謝されると、深い喜びを感じます。それは「承認欲求」が満たされるからではないでしょうか。
心理学者のウィリアム・ジェームズは、こう述べています。
「人間の持つ感情のうちで最も強いのは、他人に認められることを渇望する気持ちである」
「渇望」とは、砂漠を何日も彷徨って水を探し求めるような、強烈な欲求です。
私たちは、この承認欲求を満たすために日々努力しています。良い車に乗る、良い時計を身につける、あるいはボランティアや寄付をする、形は人それぞれでしょうがその根源には「認められたい」「褒められたい」という願いがあるのかもしれません。
私は今の生活にとても満足していますが、それは妻が日々、感謝の言葉で私の承認欲求を満たしてくれているからこそだと痛感しています。
「ありがとう」は生活を豊かにする。私はそう信じています。
また、次の金曜夜がやってくる
妻が娘を寝かしつけ、家の中が静まり返った金曜の深夜。私のルーチンが始まります。
薄力粉を振るい、生地を作って冷蔵庫へ。
すべては、明日また「ありがとう」と言ってもらうために。
皆さんも、ほんの少しの意識で誰かの承認欲求を満たすことができます。また、小さなおねだりで自分の心を癒やすこともできます。
人生を豊かにし、人との繋がりを温かくするために、意識して「ありがとう」を伝えてみてはいかがでしょうか。
来週も、喜ぶ妻の顔を見るのが楽しみです。
……また褒めてくれるかな(笑)。
ではまた!

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