こんばんは!のぶをです。
今日は前場に一瞬 52,990円 まで押し込まれる場面もありましたが、終わってみれば 53,375.60円(終値)と力強い展開。為替介入の噂を跳ね除けるこの強さは、一体どこから来るのでしょうか?投資家目線でその4つの理由を紐解きます。
■ 円高は株価にマイナス、のはずが……
通常、日経平均を構成する企業の多くは輸出企業です。1ドル150円の時と140円の時では、円に換算した利益が大きく変わるため、急激な円高は株価を下げる要因になります。
しかし、今回の日経平均は驚くほどの底堅さを見せています。その「強さ」の裏側を、私なりに分析してみました。
■ 日経平均を押し上げる「4つ+α」の理由
1. 「高市トレード」への期待感
積極財政を掲げる高市政権への期待です。解散総選挙の結果次第ではありますが、自民党が圧勝するようなら、さらなる株価上昇のトリガーになる可能性があります。
2. 過去最高の「自社株買い」ラッシュ
東証や海外の「アクティビスト(物言う投資家)」からの圧力を受け、日本企業がかつてない規模で自社株買い(10兆円超)を行っています。これが強力な下支えとなっています。
3. 「インフレが当たり前」の世界へ
海外投資家も「日本のデフレ脱却は本物だ」と判断し、日本市場へマネーを流入させ始めています。
4. 米国株の絶好調(連動性)
ダウ、S&P500、NASDAQが軒並み史上最高値を更新。近年の日経平均は特にNASDAQとの連動性が高く、米国株の強さが日本株を牽引しています。
■ 【+α解説】日本株の伸び代は「PBR」にある
ここで、今回注目したいのがPBR(株価純資産倍率)です。
PBR(株価純資産倍率)とは?
簡単に言うと、「その企業の資産に対して、株価が何倍まで買われているか」を示す指標です
PBR 1倍: 解散価値(会社を今すぐ畳んで資産を分け合った時の価値)と株価が同じ。
PBR 1倍割れ: 会社を畳むより株価が安いという「超割安(あるいは評価されていない)」状態。
日本企業は長年、貯金文化と同じで「資産を有効活用できていない」と見なされてきました。米国メガテック企業と比べると、その差は歴然です。
| 企業・指数 | PBR(倍率) | 特徴 |
| Microsoft/Apple | 30倍~45倍 | 物理的な工場が少なく、ブランドやソフトウェアという「目に見えない資産」で稼ぐため、分母(純資産)が小さくPBRが跳ね上がる。 |
| Alphabet/Meta | 7倍~12倍 | 莫大なキャッシュを保有しているためAppleよりは低いが、依然として高水準。 |
| 日経平均株価(平均) | 約1.7倍~1.8倍 | 2026年に入り5万円を超えたことで上昇したが、米国株に比べれば圧倒的に「割安」。 |
| トヨタ自動車 | 1.2倍~1.5倍 | 日本を代表する優良企業でも、工場や設備などの「物理資産」が多いため、PBRは上がりにくい。 |
| 三菱UFJ/三井住友 | 0.8倍~1.1倍 | 銀行業は資産が巨大なため、PBR1倍を超えることが一つの大きなゴール。 |
米国並みとは言わずとも、日本株のPBRが3倍程度まで評価されるようになれば、株価はさらに跳ね上がる可能性を秘めています。
■ 今後の期待:東証が突きつけた「1倍の壁」
東証も「PBR1倍割れ」をデッドラインとして提示し、経営者に改善を求めています。これからは「資産をドブに捨てている」ような経営は許されない時代です。
投資家目線では、この変革によって日経平均は今後も上向きになると期待を込めています。今年の年末、景色はどう変わっているでしょうか?
私は今後も変わらず「BUY&HOLD」で中期成長を信じていきます!
■ 札幌は「雪まつり」シーズン到来!
さて、私の住む札幌では、2月4日からいよいよ「さっぽろ雪まつり」が始まります。
大通会場が有名ですが、実は他にも魅力的な会場がたくさんあります。
• つどーむ会場: 巨大な滑り台やスノーラフトが子供たちに大人気!
• すすきの会場: 幻想的な氷の彫刻が並ぶ「氷の世界」。
• 支笏湖 氷濤(ひょうとう)まつり: 支笏湖の水を凍らせた巨大オブジェが圧巻。
• 層雲峡(そううんきょう)氷瀑まつり: 旭川の奥、断崖絶壁から凍る滝が見どころ。
今週末は、いち早く始まり、かつ唯一まだ行けていなかった「層雲峡 氷瀑まつり」に家族で行く予定です!
極寒の中での祭典ですが、温泉とセットで一泊旅行を楽しんできます。またブログで報告しますので、楽しみにしていてくださいね。
ではまた!
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