工業簿記の思わぬ落とし穴。「公式」への挑戦をやめて見えたもの

自己研鑽・資格

こんばんは!のぶをです。

簿記の勉強もいよいよ工業簿記に入り、現在は1周目を進めています。

「工業簿記は最初は戸惑う」とよく聞いていましたが、ここまでは意外と順調。「自分でもいけるかも?」と感じながら進めていました。

ところが先日、ある箇所で思わぬ落とし穴にハマってしまい、しばらく手が止まってしまったのです。今日は、その時の葛藤と気づきについて書いてみたいと思います。

工業簿記で立ち止まったポイント

具体的に頭を悩ませたのは、次のような問題でした。

【問題】

次の資料に基づき、先入先出法により、月末仕掛品原価、完成品総合原価、完成品単位原価を計算しなさい。

(生産データ)

・月初仕掛品:20個(50%)

・当月投入:130個

・合計:150個

・月末仕掛品:50個(60%)

・完成品:100個

この問題で、加工費の完成品換算量が「120」になるのですが、ここで私は完全にフリーズしてしまいました。

• 月初仕掛品(20個×50%)= 10

• 当月投入 = 130

• 月末仕掛品(50個×60%)= 30

• 完成品 = 100

「あれ? 全部足すと140になるのでは……?」

頭の中は「???」でいっぱいです。

AIに解説を頼んでみたものの…

最近は、テキストの説明だけでは腑に落ちない時、Geminiに画像を読み込ませて解説をお願いすることもあります。今回も加工費の計算について聞いてみました。

AIの回答:

完成品(100)+ 月末仕掛品(30)- 月初仕掛品(10)= 120

これが当月の正味の加工分です。

うーん、計算式は分かります。けれど、「なぜそうなるのか(なぜ引くのか)」がどうしても直感的に理解できません。何度かやり取りを重ねましたが、心の底から「なるほど!」と思える説明にはたどり着けませんでした。

気づいたこと:「公式」に挑んでいた

しばらく考えて、ふと気づきました。

「これ、理由をあれこれ考えるより、“そういうもの”として受け入れるしかないんじゃないか?」

そう、私が無意識にやっていたのは、先人が作り上げた「公式」に対する挑戦だったのです。この理屈を解き明かそうとするあまり、数時間も足止めを食らってしまいました。今振り返れば、試験合格という目的からは少し遠回りをしていました。

資格試験における「割り切り」の大切さ

合格を第一に考えるなら、すべてを完璧に、学問的に理解する必要はありません。

「ここは、こう解く」

そう決まっているなら、まずは型通りに解いてみる。深い理由を探るのは、合格してからでも遅くないんですよね。

この「割り切り」ができてからは、霧が晴れたようにスムーズに進み、総合原価計算まで一気に駆け抜けることができました。

現在地とこれから

工業簿記の1周目も、もうすぐ終了です。

今回の件で、「理解すること」と「合格すること」は必ずしもイコールではない、ということを身をもって学びました。

遠回りもしましたが、それもまた良い経験。この学びを糧に、2周目もコツコツ進めていこうと思います。

こうした「立ち止まりながら前に進む感覚」は、最近プライベートでも感じることがあります。

娘の幼稚園選び

プライベートでは、娘が来年(2027年)の4月から幼稚園に入園します。

お恥ずかしい話ですが、私は幼稚園も小学校のように「学区内の近いところに行くもの」だと思い込んでいました。でも、実際は全然違うのですね!

今は妻が来年に向けてママ友から情報を集めたり、熱心に調べてくれたりしています。

札幌の幼稚園は、スキーを楽しんだり、大自然の中でダイナミックに遊ばせたりする園も多いようです。

そんな素晴らしい環境で成長していく娘の姿を想像すると、楽しみでなりません。愛する娘のためにも、パパは立ち止まらず、一歩ずつ先へ進んでいきたいと思います!

ではまた!

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