はじめに:残り20日の現在位置
こんばんは!のぶをです。
中小企業診断士一次試験まで、いよいよ残り20日となりました。
今年は「財務・会計」「経営法務」「経営情報システム」の3科目の科目合格を目指し、日々勉強に励んでいます。
現在は『過去問完全マスター』でのアウトプットを中心に学習を進めていますが、本日は模試や過去問を通して見えてきた「現在位置と課題」、そして「今後の勉強計画」についてお話ししようと思います。
同じように今年の一次試験を控えている方や、他の資格試験に向けて頑張っている方の参考になれば幸いです。
中小企業診断士試験に向けた過去の記事はこちらから👇
ついに始動!54歳からの中小企業診断士試験、今年の戦略は「3科目合格」
【中小企業診断士】残り50日!経営情報システムの過去問着手と3科目の現在地
【診断士一次残り40日】過去問完全マスター活用法と3科目リアル進捗・正答率
スタディング模試の結果と見えた課題
財務・会計と経営法務は、スタディングで一通りインプット・アウトプットを終えた後、『過去問完全マスター』のAB問題を2周、C問題を1周解いた状態でスタディング模試に挑戦しました。
結果は以下の通りです。
財務・会計:76点
経営法務:48点
両科目に共通して言えた課題は、直前の1週間ほどC問題(難易度の高い問題)に集中していたため、基本論点の中に少し忘れてしまっている部分が見受けられたことです。
さらに経営法務に関しては、一日の疲れが溜まった夜10時過ぎから解き始めたため、集中力が完全に切れていました。翌日見直すと、「なぜここで間違えたんだろう?」と思うようなケアレスミスがいくつもありました。言い訳になってしまいますが、もう少しコンディションが良い状態で受験すべきだったと反省しています。
一方、経営情報システムについてはスタディングの購入が間に合わなかったため、車での移動中にYouTubeを聴き、『一発合格まとめシート』で軽いインプットを行うのみでスタート。その後、『過去問完全マスター』を2周した段階で模試を受け、結果は40点でした。
『過去問完全マスター』の正答率が1周目で約50%、2周目で約65%という状態での挑戦だったため、「現状の実力通りかな」と思う反面、やはり「本番までに間に合うだろうか」という焦りも生まれました。
本番形式での過去問結果
財務・会計と経営法務については、本番の空気感を掴むために『第一次試験過去問題集』を使って年度別の過去問にも挑戦しました。
結果は以下の通りです。
■ 財務・会計
令和7年度:60点(過去問完全マスターを解く前)
令和6年度:88点(過去問完全マスター2周後)
令和5年度:80点(過去問完全マスター3周後)
■ 経営法務
令和7年度:60点(過去問完全マスターを解く前)
令和6年度:72点(過去問完全マスター2周後)
各科目の手応えと今後の戦略
① 財務・会計:公式の維持と苦手論点の潰し
財務・会計に関しては、直前に簿記の学習経験があることもあり、一定のアドバンテージを感じています。
※簿記と中小企業診断士の関連性を書いた記事はこちらをご参照ください👇
簿記2級ホルダーが教える!中小企業診断士試験に「簿記」は必要か?
『過去問完全マスター』でも1周目から8割程度は正答できたため、2周目と3周目は「確実に解ける問題(◯)」をスキップし、「間違えた問題(×)」と「解けたが知識が曖昧な問題(△)」だけを解いてきました。
ここで見えてきた課題は、ポートフォリオ理論などの苦手論点が浮き彫りになったこと、そしてWACCやCAPM、労働生産性などの公式を、少し期間が空くと忘れてしまうことです。
そのため、4周目は◯問題を完全にスキップするのではなく、一通り目を通して「瞬時に解法が浮かばないもの」をピックアップして解き直す計画です。
② 経営法務:AB問題の精度を極める
模試の前はC問題ばかりを解いていたため、会社法における人数や産業財産権の保護期間といった「数字に関する細かい知識」があやふやになっていることが分かりました。
そこで、3周目は全問を解き直すことに。現在は正答率が9割を超えており、本番への感覚はかなり戻ってきていると感じています。近々、令和5年度の過去問を解く予定ですが、その結果がどうであれ、今から民法やCD問題の深掘りはしません。徹底的にAB問題の精度を上げ、確実に得点源にする構えで臨みます。
③ 経営情報システム:隙間時間の反復で「間に合う」手応えへ
インプットが少なかったこともあり、『過去問完全マスター』の1周目はちんぷんかんぷんで、「今年の受験は見送ろうか……」と弱気枠になるほどでした。
しかし、以前から視聴していたYouTubeチャンネル(「トシゾーちゃんねる」さんや「たかぴーチャンネル」さん)を運転中、通勤中、ジョギング中などの隙間時間に繰り返し聴き込み、さらにスタディングの直前対策を併用。
すると、『過去問完全マスター』の3周目に入ったあたりからようやく理解して解けるようになり、3周目の正答率は8割を超えるようになりました。
ただ、この科目は「忘却曲線」との戦いです。日常のふとした瞬間に「思い出せない」と感じた時は、すぐに『まとめシート』を開いて見直すようにしています。ここへきて、ようやく「今からでも間に合うかもしれない」という手応えに変わってきました。近々、令和7年度の過去問に挑戦し、最終的な実力試しと学習計画の微調整を行う予定です。
残り20日の過ごし方
基本的には、3科目ともに『過去問完全マスター』を用いたアウトプット中心の学習を徹底します。
経営法務と経営情報システムは、3周目の段階で「◯・△・×」をかなり厳しめに仕分けました。そのため、4周目は「△」と「×」の問題のみに集中します。AB問題は3科目合わせても200問程度ですので、「各科目20問/日」を目安に進めれば、残り20日間で2周は回せる計算です。
また、財務・会計を含めて苦手論点がかなり明確になってきたので、そろそろ診断士受験生の間でよく使われる「ファイナルペーパー」の作成に取りかかります。何度解いても間違えてしまう論点や、あやふやな知識だけを凝縮した、自分だけの「直前確認ノート」をまとめていく予定です。
※ファイナルペーパーとは
試験直前に見直すための自分専用の最終まとめシートです。苦手論点や重要公式を数枚に凝縮しておくことで、試験当日の休み時間にサッと最終確認ができ、安心感(お守り代わり)をもたらします。他の資格試験では耳にしませんが中小企業診断士界隈では定番です。
最後に:試験に向けた意気込み
現状、どの科目も「絶対に受かる」という確信までは持てていません。しかし、これからの残り20日間の追い込み次第で、可能性はいくらでも高められると信じています。
また、特に経営情報システムが顕著ですが、問題が解けるようになってくると、勉強自体がどんどん面白くなっていくのを感じています。
私の場合、今年は科目受験となるため、得意科目で他の科目の失点をカバーすることはできません。すべての科目で確実に60点を超える必要があります。
ただ、見方を変えれば、万が一今年は届かなかったとしても、来年は強力なアドバンテージ(下地)を持った状態で挑戦することができます。「せっかくここまで積み上げてきたのだから、絶対に手は抜かない。けれど、根を詰めすぎて体調を崩さないようにバランスよく取り組む」
そんな風に、一歩一歩進んでいきたいと思います。
今後の経過もブログで報告していきますので、引き続き応援よろしくお願いします。
では、また!
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