憧れの離島・利尻礼文と稚内を効率よく巡る!2泊3日最北端モデルコース

家族と暮らし

はじめに:ついに上陸!最北の楽園、利尻島・礼文島へ

皆さん、こんばんは!のぶをです。

札幌に移住して1年半が経ち、ついに北海道最北端の離島である「利尻(りしり)島」と「礼文(れぶん)島」へ行ってきました!

礼文島は日本最北に位置し、美しい高山植物が咲き誇ることから「花の浮島」と呼ばれています。一方の利尻島は、通称「利尻富士」として親しまれる日本百名山・利尻山がそびえ立つ、息をのむような絶景の島です。

今回の旅に向けて、私は事前にルートやプランを徹底的に練り上げました。実際に体験してみて「これなら自信を持っておすすめできる!」と確信したベストプランをご紹介します。これから最北の離島旅を計画している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※北海道旅行記はこちらもご参照ください

【2025年】北海道旅行おすすめベスト10!札幌移住夫婦が選ぶ本気の絶景①

 【2025年】北海道旅行おすすめ10選!札幌移住夫婦が選ぶ本気の絶景②

【北海道温泉おすすめ5選】札幌移住夫婦が実際に泊まってよかった温泉

今回の2泊3日プラン概要(実績ベース)

まずは、私たちが実際に巡った2泊3日のスケジュールをご紹介します。今回は札幌から車でドライブを兼ねて向かいました。

 初日(金曜):9:00 札幌 ⇒ 12:00道の駅るもい(昼食&休憩) ⇒ 16:30宗谷丘陵・白い道 ⇒ 17:30宗谷岬 ⇒ 稚内市内(泊)

 2日目(土曜): 6:30稚内港(フェリー) ⇒ 8:25礼文島・香深港(宗谷バス観光) ⇒ 16:15利尻島・鴛泊港 ⇒ 17:30沓形温泉(泊)

 最終日(日曜): 9:00利尻島(レンタカー観光) ⇒ 12:05鴛泊港(フェリー) ⇒ 13:45稚内港 ⇒ 19:30札幌

この実体験をベースに、さらに効率的で誰もが真似しやすい「ベストルート」として詳しく解説していきます!

【初日】感動の絶景!宗谷丘陵の「白い道」と日本最北端・宗谷岬へ

利尻島・礼文島へのアクセスは飛行機も選択肢に入ります。丘珠空港からJAL、新千歳空港からはANA(6月〜9月の季節運行)が利尻空港へ就航しています。2つの島だけをサクッと巡るなら利尻空港経由が便利ですが、せっかくなら「稚内(わっかない)」もセットで巡るルートが断然おすすめです!

私たちは札幌から海沿いの絶景ロード「オロロンライン」をひたすら北上し、途中「道の駅るもい」でランチ休憩を挟みながら、約7時間かけて移動しました。電車(JR)を使っても札幌から旭川経由で最短5時間強かかります。

そのため、時間を有効に使いたい方へのベストな提案は「稚内空港へのフライト利用」です。稚内空港へは新千歳空港だけでなく、羽田空港からも1日2便が運航しています。

 東京から: 羽田 13:30 ⇒ 稚内 15:30

 札幌から: 新千歳 11:45 ⇒ 稚内 12:40

空港からはレンタカーを借りて、まずは「宗谷丘陵・白い道」へドライブに出発しましょう!

波打つような緑の丘が続く宗谷丘陵自体も素晴らしいですが、ホタテの貝殻を敷き詰めて作られた「白い道」は外せません。青い海へと真っ白な道が続いていく光景は、言葉を失うほどの美しさです。北海道の夏は日の入りが19:00以降と遅いため、お昼過ぎに稚内に到着しても、十分に明るい中でこの感動的な絶景を堪能できます。

次に向かうのは、すぐ近くにある日本最北端の地「宗谷岬」。天気が良ければ、海の向こうに樺太(サハリン)の影を望むことができます。もし時間に余裕があれば、もう一つの夕日スポットである「ノシャップ岬」へ立ち寄るのもおすすめです。

初日は稚内市内のホテルに宿泊し、翌朝に備えて早めに休みましょう。

宿泊先は、日本最北端の駅である「稚内駅」やフェリーターミナルへのアクセスが抜群な「サフィールホテル稚内」がとても便利でおすすめです。

【2日目】定期観光バスで巡る礼文島と、利尻島「美肌の湯」で贅沢ステイ

2日目は、朝一番(6:30発)のハートランドフェリーで、まずは礼文島の香深(かふか)港を目指します。

ここで旅をスムーズ&お得にする重要なポイントがあります。自家用車や稚内で借りたレンタカーはフェリーに乗せず、稚内港に置いていく(または日帰りで返却する)ことをおすすめします。車をフェリーに乗せると運賃が非常に高くなってしまうため、島ごとに移動手段を確保する方が圧倒的にコスパが良いからです。

私たちは1ヶ月前に礼文島でのレンタカー予約を試みましたが、シーズン中のため満車で借りられませんでした。そこで利用したのが、宗谷バスの「定期観光バス」です。これが大正解でした!

香深港に8:25に到着後、8:40〜12:30の約4時間で、島の名所(澄海岬・スコトン岬・桃台猫台・北のカナリアパーク)を大人3,600円で効率よく案内してくれます。初めての礼文島なら、予約必須のこの観光バスがイチオシです。

※上:澄海(すかい)岬と、下:スコトン岬

観光後はフェリーターミナルに戻り、周辺の食事処でお昼を食べたり、お土産屋さんを覗きながらのんびり過ごします。

午後は、香深港 15:30発 ⇒ 利尻島・鴛泊(おしどまり)港 16:15着のフェリーで利尻島へ移動します。

利尻島は礼文島とは異なり、車でぐるっと一周できる道路が整備されているため、レンタカーの利用が最適です。こちらも夏のハイシーズンはすぐに埋まるので、早めの予約が鉄則です。

車を借りたら、藤野園地展望台などを経由しながら、反時計回りで西海岸の沓形(くつがた)港方面へ。2日目の宿は、沓形港の近くにある「ホテル利尻」がおすすめです。

ここの自慢は、国内トップクラスの炭酸水素含有量を誇る源泉掛け流しの天然温泉。茶褐色に濁ったお湯は「美肌の湯」として大変評判です。西海岸にあるため、お天気が良ければお部屋から日本海に沈む美しい夕日を眺めることができます。

夕食には、利尻名物のウニや利尻昆布、ホタテなど、贅沢な海鮮会席を心ゆくまで堪能し、旅の疲れを優しく癒やしてください。

【3日目】ウニの直売所と利尻富士の絶景、そして帰路へ

最終日の朝は、ホテルで美味しい朝食を楽しんだ後、利尻島の南側をドライブします。

まず目指すのは「仙法師御崎(せんほうしみさき)公園」。海際まで降りていくと、漁師さんの直売所「みさき物産」があります。ここでは、本場のウニや利尻昆布などのお土産がとてもリーズナブルな価格で購入できるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

その後は、銘菓『白い恋人』のパッケージそのものの景色が広がると言われる「沼浦展望台(白い恋人の丘)」へ。さらに、見事な逆さ富士を映す「オタトマリ沼」や、静謐な空気に包まれた「姫沼」を巡ります。どこにいても利尻富士の雄大な姿に 出会える、贅沢なルートを経て鴛泊港へと戻る行程です。

※沼裏展望台:晴れていればここから利尻富士が見られるはずが、残念

あいにく、私たちが訪れた日は雲が広がる空模様で、お目当ての利尻山は隠れてしまっていました。ですが晴れた日であれば、島のどこからでもその圧倒的な山容を望むことができます。

鴛泊港 12:05発 ⇒ 稚内港 13:45着のフェリーに乗り、港からバスで稚内空港へ向かえば、その日のうちに札幌や東京へ帰ることができます。

【帰りの接続ルート例】

 東京(羽田)方面: 14:15稚内港(連絡バス)⇒ 14:50稚内空港 / 15:50稚内空港 ⇒ 17:50羽田空港着

 札幌(新千歳)方面: 15:35稚内港(連絡バス)⇒ 16:10稚内空港 / 17:00稚内空港 ⇒ 17:55新千歳空港着

おわりに:最北の離島旅を計画するあなたへ

利尻島・礼文島はどちらもコンパクトな島なので、今回ご紹介した2泊3日のスケジュールでも代表的な見どころは十分に網羅できます。ただし、もし本格的なトレッキングや利尻山への登山を楽しみたい場合は、もう1〜2泊追加した余裕のあるスケジュールを組んでくださいね。

最後に、現地を旅する上でのちょっとしたアドバイスです。

この地域は年間を通して風が強く、体感温度は天気予報の表示よりも「5℃は低い」と思っておいたほうが確実です。真夏であっても、ウインドブレーカーなどの上着は絶対に持参してください。

今回は稚内の宗谷丘陵や宗谷岬も含めて、効率よく最北の魅力を詰め込んだ旅となりました。最終日はあいにくの天気で利尻富士が隠れてしまったので、私は近いうちにリベンジを誓っています(笑)。

もし時間にゆとりがあるなら、札幌からオロロンラインを車で北上するルートも、どこまでも続くオロロン鳥のモニュメントや巨大な風車群、海の向こうに浮かぶ利尻富士が見えて最高ですよ!途中道の駅も豊富にあり子連れドライブでも安心です。

※オロロンラインにある風車群と利尻富士、初日は見えていました

皆さんも、一生の思い出に残る最北の離島旅へ出かけてみませんか?

ではまた!

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