スタディングと過去問で診断士一次試験は受かるのか?私の実体験と合格ロードマップ

自己研鑽・資格

はじめに:令和8年診断士一次試験の結果

こんにちは!のぶをです。

9月1日、中小企業診断士一次試験の結果発表がありました。

結果は「財務・会計」と「経営法務」の2科目で科目合格(ともに64点)を果たせる結果となりました!

今年は3科目のみの受験で、残念ながら「経営情報システム」は48点で不合格という悔しい結果に。しかし、この合否を分けた一番の要因は「通信講座(スタディング)を活用できたかどうか」だったと強く実感しています。

今回は、私の実体験をもとに以下の内容をお届けします。

・各科目のリアルな勉強法と合否の分かれ目

・ 「独学」と「スタディング(通信講座)」の決定的な違い

・令和9年(2027年)の診断士試験突破に向けたロードマップ

「診断士を受験中の方」「これから挑戦を検討している方」、そして「資格試験で独学の限界を感じている方」の参考になれば幸いです。

「完全独学」と「通信講座」の違い

私はこれまで、FP2級や日商簿記2級を独学で取得してきました。

※FP・簿記の学習エピソードについてはこちらの記事もあわせてご覧ください

 FP2級独学45日合格!54歳会社員の勉強法と全スケジュール

簿記2級4回目で合格!54歳仕事をしながら独学・3級飛ばしで挑んだ109日の記録

特に簿記に関しては、仕訳や「貸方・借方」すら知らない完全な素人からのスタートでした。最近はYouTubeの解説動画も充実しているため何とか合格できましたが、独学での学習には限界も感じていたのです。

より難易度の高い中小企業診断士の受験にあたっては、「体系立てて効率よく学ぼう」と決め、リサーチの末にたどり着いたのが通信講座「スタディング(STUDYing)」でした。

実際に受講して感じたスタディングの強みは、次の5点です。

1. 「勉強の進め方」自体の解説動画がある

2. 出題頻度の高い論点に絞られており、重点がわかりやすい

3. 「インプット(解説)→ アウトプット(問題)」のサイクルで知識が定着しやすい

4. オリジナルの図解である「学習マップ」が秀逸でイメージとして記憶に残りやすい

5. 過去問を含めた演習問題が充実している

これまでの独学では、テキストでわからない部分があるとAI(Geminiなど)に質問して解決していました。しかしスタディングでは、まさに「プロの視点」で独学では気づけない重要ポイントを分かりやすく解説してくれます。

おかげで「財務・会計」の学習中、簿記の勉強時にはうやむやになっていた「自分の理解不足なポイント」をしっかり解消することができました。この「講義のメリハリ」こそが、合格への一番の近道だと感じています。

合否を分けた「学習環境」の違い

簿記2級の試験日程との兼ね合いもあり、診断士試験の学習スタートは4月後半からと遅めでした。当初は「財務・会計」「経営法務」の2科目に絞って準備を進めていましたが、1ヶ月ほど経って少し余力ができたため、「経営情報システム」も急遽追加で受験することにしました。

ここで大きな差がつきました。

 財務・会計/経営法務: スタディングの科目セットを購入して学習

 経営情報システム: 6月スタートのためスタディングのセット販売期限が切れており、YouTube動画と過去問(『過去問完全マスター』『一次試験過去問題集』)のみの独学で学習

結果として、スタディングを活用した2科目は初見の過去問でも78割の正答率を維持できました。一方、独学の経営情報システムは勘を含めても5割程度。過去問を周回すれば正答率は上がりますが、それは「問題を覚えてしまった」からであり、真の理解にはつながっていませんでした。

法務や情報は「暗記科目」と言われますが、丸暗記ではなく「理解した上で覚える」プロセスが不可欠です。それができていないと、本番の初見問題には太刀打ちできないのだと痛感しました。

【結論】スタディングのみで合格できるのか?

私の実体験から言えば、「スタディングを中心とした学習で、一次試験合格は十分に狙える」というのが結論です。

ただし、より確実に合格を手引きするために、以下の2点は意識しておくと安心です。

1. 市販の過去問集を併用する

スタディング内にも過去演習はありますが、直前のアウトプット期には、論点別に周回できる『過去問完全マスター』や、年度別に腕試しができる『一次試験過去問題集』を仕上げとして使うのがおすすめです。

2. 高得点を狙うなら+αの対策も

スタディングは「効率よく合格点(60点)を取る」仕組みに特化しています。8割以上の高得点を狙う場合や、より手厚く網羅したい場合は、市販の『スピードテキスト』等の併用が必要になるかもしれません。(実際、私の今回の得点も64点とギリギリの合格でした)

令和9年度(2027年)合格に向けたロードマップ

試験終了後、すぐにスタディングの「1次2次合格コース(全科目のフルセット)」を購入し、本日より来年度に向けた学習を再開しました!

今後の学習スケジュール案は以下の通りです。

 9月: 2次試験にも直結する「企業経営理論」「運営管理」を重点的に学習

 10月: 早くも「2次試験対策」の学習にチャレンジ

 11月〜12月: 1次試験対策に戻り、「経済学・経済政策」を加えた3科目を周回

 年明け〜: 暗記要素の強い「経営情報システム」「中小企業経営・政策」の学習を開始

まずは年内このペースで走り切り、年明けに改めて進捗を見直す予定です。

私は2027年末での会社早期退職を目標に掲げています。そのため、来年度の一次試験合格は「絶対に仕留める」覚悟です。2次試験も受験予定ですが、独立開業を見据え、実践経験と人脈作りが得られる「養成課程」への進学も視野に入れて検討しています。

※診断士へのロードマップ・養成課程を目指す詳しい理由については、こちらの記事をご覧ください

2030年に向けた5カ年計画|独立開業へのロードマップ2026

おわりに:夢の実現に向けて

今年は最低目標にしていた「2科目合格」を達成することができました。もし合格ゼロだったら心が折れていたかもしれませんが、これでようやくスタートラインに立つことができました。

来年が本当の勝負の年です。

診断士試験の直後にITパスポートの受験を挟んだため、この10日間ほど勉強を休めたのが私にとっての「夏休み」でした。今日から気持ちをグッと引き締め直して再始動します!

大人の学び直しは時に大変ですが、それを上回る大きな喜びと「自身の成長」を実感できます。

これからも夢の実現に向けてリアルな過程を発信していきますので、引き続き応援よろしくお願いします!

ではまた!

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