診断士の「経営情報システム」で不合格でもITパスポートは受かる?3週間で合格した勉強法とリアルな難易度

自己研鑽・資格

はじめに:経営情報システムのリベンジから始まった挑戦

こんばんは!のぶをです。

先日受験した中小企業診断士の一次試験。自己採点の結果、「経営情報システム」は48点となり、残念ながら不合格の見込みとなりました。

足切り(40点未満)は回避したものの、今年は3科目(財務会計・経営法務・経営情報システム)のみの科目受験だったため、来期に再挑戦する予定です。

しかし、「せっかく勉強して得た知識をこのまま終わらせるのはもったいない」と考えました。そこで、勤務先でも取得が推奨されており、試験範囲の重複が多い「ITパスポート」に挑戦することに決めたのです。

一次試験終了からITパスポートの試験日までは3週間弱。限られた時間ではありましたが、結果として755点(1000点満点)で無事一発合格することができました!

今回は、経営情報システムで足切りを回避できるレベルの知識があればITパスポートに合格できるのか、具体的な学習法や出題範囲の重複具合も交えて詳しくお話しします。

診断士受験生の方や、ITパスポートの取得を目指している方の参考になれば幸いです。

※中小企業診断士一次試験結果、ロードマップはこちらをご参照ください

【自己採点】初の中小企業診断士一次試験を終えて|想定外のミスとこれからの戦略

2030年に向けた5カ年計画|独立開業へのロードマップ2026

中小企業診断士とITパスポートの出題範囲の重複点

ITパスポート試験は、以下の3分野から構成されています。

1. ストラテジ系(IT理解に必要な経営全般の知識)

2. マネジメント系(ITサービスの管理や開発手法)

3. テクノロジ系(基礎理論やコンピュータシステムの仕組み)

「経営情報システム」の学習範囲は、この3分野とかなりの割合で重複しています。さらに、ITパスポートの「ストラテジ系」には、診断士の他科目(財務会計、経営法務、企業経営理論、運営管理など)で学ぶ内容も含まれます。

全体的に「浅く広く」出題される傾向があるため、診断士試験に向けて一定の学習を積んできた方であれば、初見でもスムーズに解ける問題が多いと感じました。

ITパスポート固有の分野はどう対策する?

経営情報システムには含まれないITパスポート固有の分野として、大きなところではテクノロジ系の「2進数・16進数の基数変換」や「プログラミング(疑似言語)」が挙げられます。

「計算問題やコード解読は難しそう…」と不安になるかもしれません。しかし、全体に占める問題数は多くないため、合格基準(60%以上の得点)から考えると、仮にこの部分を全滅させたとしても合格には全く影響しません。過度に恐れる必要はないと言えます。

教材費ゼロ!私の具体的な学習法

今回の対策ではテキストなどを新しく購入することはせず、「YouTubeの動画学習」と「過去問道場」の2つのみで学習を進めました。

特に「ITパスポート 過去問道場」は非常に優秀で、最新の過去問を含めた年度の絞り込み、分野別出題、模擬試験形式など、状況に応じた柔軟な演習が可能です。

 学習のプロセス

1. 現状把握: 実力試しとして、最初に最新の模擬試験を解いた段階で約7割を得点。

2. 問題演習: その後は直近5年分に絞り、分野別・年度別に周回(正答率は常に75%〜80%をキープ)。

3. 本番: 実際の試験でも755点を獲得し、事前の演習通り安定して合格ラインを超えられました。

結論:経営情報システムの学習でITパスポートは受かるのか?

結論として、高額な教材を購入しなくても、経営情報システムで足切りにならない程度(40点以上)の実力があれば、ITパスポートに合格できる可能性は極めて高いと感じます。

私の場合は今回、財務会計と経営法務も併せて受験し、科目合格基準に達していたためストラテジ系での上乗せがあったことは事実です。

しかし、それを差し引いたとしても、経営情報システムの勉強をしっかり進めてきた方であれば、特別な追加対策なしでも初見で60%(合格ライン)以上を十分狙える手応えがあります。

不合格のモヤモヤを抱える人にこそ、受験をおすすめしたい理由

私自身は会社の推奨資格だったことがきっかけで受験しましたが、社会人としてIT知識を浅く広く整理できる点において、非常に価値のある資格だと実感しています。

特に私のように、「せっかく経営情報システムを勉強したのに科目合格を逃し、手に何も残らずモヤモヤしている」という方にこそ強くおすすめしたいです。

記憶が鮮明な試験直後の1〜2週間で申し込んでしまえば、最小限の追加学習で国家資格という明確な実績を作ることができます。不合格の悔しさを自信に変える最高のステップになるはずです。

なお、あくまで私の感覚ではありますが、ITパスポートで750点程度の実力があれば診断士経営情報システムは足切り回避程度は出来るのではないかと感じています。

おわりに:今後の学習計画と夢に向かって

昨年末のFP試験から始まり、簿記、中小企業診断士とノンストップで学習を続けてきました。

診断士一次試験の正式な結果発表(9/1)までは少し期間があるため、一旦ここでリフレッシュを挟みます。結果が出た後は、すぐさま以下の計画で勉強を再開する予定です。

1. 企業経営理論・運営管理の学習開始(1ヶ月間)

2. 2次試験対策の着手(10月〜)

早めにスタートを切ることで来年度の一次試験突破を確実にし、最終的には養成課程への進学も含めて資格取得を達成したいと考えています。

今後も挑戦のプロセスやリアルな勉強法を発信していきますので、ぜひご期待ください!

夢の実現に向けて一歩ずつ進んでいきます。同じように目標に向かって頑張っているみなさん、一緒に駆け抜けていきましょう!

それでは、また!

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