【はじめに:2月の風物詩「確定申告」の季節がやってきた】
こんばんは!のぶをです。
2月に入り、札幌の街もいよいよ冬本番。それと同時に、多くの皆さんが(そして私も含め!)頭を悩ませる「確定申告」の時期が近づいてきました。
30年以上大手メーカーで勤務し、現在はFP2級を持つ身として、「お金の管理は万全」と自負していた私ですが、先日、e-Taxでの入力中に思わず背筋が凍るような失敗を経験しました。
今回は、私の冷や汗ものの失敗談と、そこから学んだ「リカバリー術」、そして週末に家族で訪れた定山渓の幻想的な風景についてお届けします。
😱 【体験談】FP2級の私が確定申告で「やらかした」理由
我が家には、数年前に購入した居住用マンションがありました。私の転勤を機に賃貸に出していましたが、昨年、人生の再設計の一環として売却を決断。いわゆる「資産運用の出口戦略」を実行したわけです。
賃貸運営していた3年間、実は家計の管理は元銀行員である妻に甘えきっていました。しかし今年は、**「FP2級も取得したし、プロの端くれとして、売却の申告まで自分の手できっちり完結させたい!」**と一念発起。初めてe-Tax(電子申告)を使い、一人で入力に挑みました。
還付申告などは、通常の期間(2/16〜)を待たずとも1月から提出が可能です。「FPの知識があれば、譲渡所得の計算も余裕だ」と、複雑な取得費や譲渡費用の計算をサクサク進め、意気揚々と「送信完了」ボタンを押しました。
……しかし、その直後です。脳裏に一つのキーワードが浮かびました。
「ふるさと納税の寄付金控除、入れるの忘れてた!!」
マンション売却という大きなイベントに意識を奪われ、毎年欠かさず行っている「ふるさと納税」の存在が、完全に思考から抜け落ちていたのです。
💡 失敗から学ぶ:もし「間違えて送信」してしまったら?
パニックになりかけた私を救ったのは、AI(Gemini)への相談と冷静な再確認でした。
「確定申告の期間内であれば、正しい内容で再送信すれば、後から出した方が『確定版』として採用される」
この事実を知り、急いで修正内容を作成して再送信。事なきを得ましたが、もし気づかずに放置していれば、数万円単位の控除を無駄にするところでした。
50代・会社員が陥りやすい「申告の落とし穴」
• 特定口座以外の利益:NISA以外の口座での損益通算。
• 住宅ローン控除の適用:特に借り換えや売却が絡む年。
• 寄付金控除(ふるさと納税):ワンストップ特例を利用していても、確定申告を行う場合は全ての寄付を再度入力する必要があります。ここが最大の盲点です!
✨ ふるさと納税は「家族を笑顔にする」最強の節税術
私は、「NISA」と「ふるさと納税」こそ、誰もが取り組むべき節税のツートップだと考えています。
今回はマンション売却による譲渡所得があったため、控除限度額も例年より大幅にアップ!両親の分も含めて、お肉や果物、お米の「定期便」を贅沢に申し込みました。
普段、スーパーではなかなか手が出ない高級フルーツが届く瞬間、娘と妻の顔がパッと明るくなります。FPとして「数字上の得」を追うのも大切ですが、その結果として**「家族の団らんが豊かになること」**こそが、私の提唱する「人生再設計」の真髄です。
そんな大事な控除を漏らすところだったとは……。鋭く指摘してくれた妻の存在には、感謝しかありません。
❄️ 静寂と灯りに癒やされて:定山渓温泉「雪灯路(ゆきとうろ)」
確定申告のドタバタで火照った頭を冷やすべく、夕方から家族で定山渓温泉へと向かいました。札幌の奥座敷として愛されるこの地で開催されている、冬の風物詩「雪灯路」を楽しむためです。
定山渓「雪灯路」とは
定山渓神社の境内に、地元の温泉街の方々が手作りした数千個のスノーキャンドルが灯される幻想的なイベント。雪の中に浮かび上がる柔らかな炎が、静寂な夜を彩ります。
このスノーキャンドルの一つひとつに、地元の皆さんの「おもてなしの心」が宿っているようで、眺めているだけで心がじわっと温まります。
残念ながら、この形での開催は今年が最後とのこと。来年からは新しい企画に生まれ変わるようですが、この素朴で温かみのある灯りには、デジタルな作業に疲れた目が優しく癒やされました。
【結びに:50代からの挑戦は「確認」が命】
週末、旭川や層雲峡、そして定山渓と、北海道の冬の醍醐味をたっぷり味わうことができました。しかし、雪灯路の帰り道、冷え切った娘の手を握りながら反省しました。
「小さな娘に、少し寒い思いをさせてしまったかな……」
「帰ったらパパと一緒に、お風呂でゆっくり温まろうね」
そんな約束をして、家路につきました。家族との時間は、どんな節税額よりも価値のある、私の人生の「純利益」です。
皆さんも、確定申告の準備はお早めに!
そして、「自分はプロだから大丈夫」という過信こそが最大の敵です。送信ボタンを押す前の「最終チェック」、どうかお忘れなく!(笑)
ではまた!

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