令和9年中小企業診断士試験対策:9月を終えて実感した「早めに取り組む」本当の強み

自己研鑽・資格

はじめに:令和9年診断士勉強開始

こんばんは!のぶをです。

初めて受験した令和8年度の中小企業診断士一次試験は、3科目(財務・会計、経営法務、経営情報システム)を受験し、「財務・会計」「経営法務」の2科目を科目合格という結果で終えました。

あわよくば3科目とも…という思いもありましたが、当初予定していた科目の合格を勝ち得たことは、まずまずの結果であったと感じています。惜しくも「経営情報システム」は48点と一歩及ばずでしたが、足切りを回避し、来年の再挑戦に向けた基礎固めはできました。この科目は年明けから改めてアクセルを踏み込んでいきたいと思います。

試験結果を受け、9月初旬より早くも令和9年度に向けた本格的な学習をスタートさせました。本日は、この1ヶ月間で感じた手応えやアウトプットの結果、そして今後の学習計画についてお話しします。私と同様に、令和9年の診断士試験を受験予定の方や、各種資格試験の勉強に励む方の参考になれば幸いです。

※中小企業診断士へのロードマップや過去の学習についてはこちらもご参照ください

2030年に向けた5カ年計画|独立開業へのロードマップ2026

スタディングと過去問で診断士一次試験は受かるのか?私の実体験と合格ロードマップ

診断士の「経営情報システム」で不合格でもITパスポートは受かる?3週間で合格した勉強法とリアルな難易度

企業経営理論・運営管理を学習して

①企業経営理論:診断士資格の醍醐味と実務のリンク

    まずは、2次試験にも直結する「企業経営理論」と「運営管理」の2科目から学習をスタートしました。

    企業経営理論は、企業がどのように競争に勝ち残り、成長していくかを学ぶ、まさに中小企業診断士資格の醍醐味とも言える科目です。「戦略」「組織」「マーケティング」の3本柱から成り立ち、今回も「スタディング」の講座を活用してインプットとアウトプットを繰り返しました。

    スタディングの学習サイクル(インプット基礎講座 ⇒ スマート問題 ⇒ 実践フォローアップ ⇒ 過去問セレクト)は非常に効率的で、知識が定着しやすいと実感しています。これまでの営業部長や執行役員としての実務経験が直感的に活きる部分も多く、非常に興味深く学べました。一方で、体系立てて学ぶことで「若かりし頃に知っていれば…」と過去の経営判断を振り返り、思わず後悔の念が湧くほどの気づきも得られました。企業のマーケティング部門や経営陣にとって必須の知識がつまった、最も楽しい科目だと感じています。

    ②運営管理:過去のマネジメント経験と重なる気づき

    運営管理は、工場での「ものづくり(生産管理)」と、店舗・物流での「サービス・流通(店舗・販売管理)」の効率化を学ぶ科目です。

    かつて子会社に営業担当の執行役員として出向していた際、その会社はまさに親会社の受託生産工場でした。当時の経験と生産管理の学びがピタリと重なり、まさに「目から鱗」の連続。「この知識があれば、当時の会議でもっと会社に有益な提案ができたのに…」と、こちらも実務と理論のつながりを痛感させられました。

    この2科目の学習を通じて、これまでの自分の経験則に理論という「背骨」が通るような感覚があり、大いに知的好奇心を刺激されています。

    企業経営理論・運営管理の現在位置(1ヶ月目のアウトプット結果)

    インプット直後の回答とはいえ、それぞれの学習における現状の正答率は以下の通りでした。

     1. 企業経営理論

     スマート問題集(全12単元 / 163問):加重平均正答率 74.9%

     過去問セレクト演習(全12単元 / 163問):加重平均正答率 69.9%

     2. 運営管理

     スマート問題集(全9単元 / 135問):加重平均正答率 64.6%

     過去問セレクト演習(全9単元 / 130問):加重平均正答率 67.1%

    いずれも合格基準である6割を初見の段階で超えることができ、一定の手応えを感じています。もちろん、ここからが忘却曲線との戦いであり、継続しなければすぐに定着しません。それでも、実務経験がベースにある分、今年受験した科目に比べるとスムーズに進められている印象です。

    今後の学習計画(年内スケジュール)

    少し早めにスタートを切ったこともあり、年内のスケジュールは以下のように組み立てています。

     9月: スタディングで「企業経営理論」「運営管理」のインプット・アウトプット1周目を完了

     10月: スタディングで「2次試験対策」に挑戦

     11月〜12月:

     スタディングで「経済学・経済政策」を毎日コツコツ学習

     企業経営理論・運営管理の2周目を隔日ペースで実施

    2次試験の合否を分ける重要3科目(企業経営理論・財務・会計・運営管理)について、まずはひと通りインプットを終えたため、早めに2次試験の過去問や対策に触れておこうと考えています。2次試験の視点を知ることで、1次試験の知識の定着度もさらに高まるはずです。

    来年のGW頃からは本格的な過去問演習に入る予定なので、年内の手応えを踏まえて年明けに再度スケジュールをブラッシュアップしていく計画です。

    おわりに:早めの取り組みがもたらす3つの強み

    今年の1次試験を終えた直後は、「少し休んで年明けから始めようか」という気持ちも正直ありました。「どうせ今やっても忘れるだろう」という思いもありつつ、この時期から動き出す意義は大きく分けて3つあります。

    1. 初学と2回目(再挑戦)の違い

    細かい用語を忘れてしまうことは当然ありますが、一度目を通しているため、2周目以降の頭への入り方が圧倒的にスムーズになります。

    2. 学習習慣の途切れを防ぐ

    学習しない期間が長く続くと、再び机に向かう習慣を取り戻すだけで一苦労します。日々のルーティンとして継続することが何より大切です。

    3. 絶対的な時間の確保

    中小企業診断士試験の合格には一般的に800〜1,000時間が必要と言われています。仮に1日2時間勉強しても年間で730時間であり、これだけではまだ足りません。現在2歳の娘との時間を大切にしながら、土日にまとめてまとまった時間を取ることは難しいため、日々のスキマ時間を活かしてコツコツ進めることが不可欠です。

    将来、コンサルタントとして独立するという夢の実現に向け、一歩一歩前進していきます。同じく試験勉強に挑む皆さん、一緒に頑張っていきましょう!

    ではまた!

    にほんブログ村 資格ブログへ
    にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

    コメント