こんばんは!のぶをです。
簿記2級の勉強を開始して109日目。4回目のCBT受験で、ようやく合格することができました!
今日は、最初の受験から4回目の受験で合格に至るまでの経緯をお話ししていきたいと思います。簿記2級の受験を考えている方、仕事をしながら、あるいは50代から挑戦しようとしている方、そしてなかなか合格できずに挫折しそうになっている方……。そんな方々の参考になれば幸いです。
1. 簿記2級を受ける動機
私の現状をお話ししておくと、54歳でメーカー勤務の営業職(元執行役員)。2歳になったばかりの娘がいます。
経理職は全くの未経験で、簿記3級も持っていません。勉強を始めた当初は「借方・貸方」すら知らない完全な素人でした。そんな私がなぜ簿記2級を目指したのか。動機は主に3つありました。
• 役員時代の苦い経験: 財務が苦手で、決算報告書の見方などで苦労したこと。
• 知的好奇心: 若い頃から簿記には興味があったこと。
• 将来の目標: 中小企業診断士の「財務会計」を有利に進めるため。
昨年末にFP2級に2ヶ月弱で合格できたこともあり、「簿記も3ヶ月程度で受かるだろう」と当時は甘く考えておりました。
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2. 簿記2級への道のり(全4回の受験記)
【序盤】3級飛ばしの洗礼
最初は3級を飛ばしていきなり2級を目指しましたが、開始2日程度で「いきなり2級は無理だ」と判断。しばらく3級の勉強を挟んだあと、2級のテキスト・問題集を2〜3周、本試験問題集を1周しました。
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【1回目:3/29】 結果:37点(惨敗)
勉強開始3ヶ月弱。本試験問題集(12回分)の平均点は52点でしたが、一度70点を越えていたこともあり受けてみましたが、結果は惨敗でした。
【2回目:4/14】 結果:64点(手応えと「捨て」の代償)
その後、4月半ばまでCBTのメンテナンス期間で受験できなかったため、2週間ほどあけての受験となりました。この間に本試験問題集2周目と、問題集付録のWEB模試10回、計22回の模試を実施。
本の模試平均は70.1点まで上がりましたが、難易度の高いWEB模試は平均57.4点。しかし、その後半5回は平均64.6点まで伸びていたので、満を持して臨みました。
結果は64点。第2問(株主資本等変動計算書)で18点、第5問は満点でしたが、第3問で唯一捨て論点にしていた「製造業会計」が出たこと、第1問と第4問の仕訳での失点が敗因でした。捨て論点を作るリスクを痛感することとなりました。
【3回目:4/19】 結果:53点(過信と焦り)
妻と娘を連れた帰省先での受験。移動中など時間がない中で、捨て論点をなくすために製造業会計と仕訳、第4問の不安定な回を抽出してやり直しました。前日には模試2回分(2周目も点数の悪かった第8回と12回)をやり直し、76点、77点と合格ラインに達していました。
しかし結果は53点。
第1問が12点。第3問は大の苦手の「本支店合算会計」でわずか2点。得意の第5問(CVP分析)では、計算上「赤字」になる問題に遭遇。「そんなことあるのか」と焦ってしまい、5点しか取れませんでした。ただ、第2問の連結会計で14点、第4問の仕訳以外が満点だったことは大きな収穫でした。
3. 「受かる気がしない」中で挑んだ4回目
不合格が続き、「果たして受かるのだろうか」との疑問の中、4月23日に4回目の受験エントリーをしました。本来はもう少し時間を取りやり直すべきだったかもしれませんが、合格ラインには達していると感じていたこと、そして「5月からは中小企業診断士の勉強に取り掛かりたい」こともあり、4月は受けられる範囲で受けまくろうと決めての受験でした。
【4回目の結果】
• 第1問:20点(満点!)
• 第2問:20点(株主資本等変動計算書)
• 第3問:14点(貸借対照表の作成)
• 第4問:28点(仕訳以外はパーシャルプラン)
• 第5問:0点(標準原価計算の差異分析)
• 合計:82点(合格!)
第5問は今でも不思議なのですが、なんとか合格することができました!
4. 4回目の受験までにしてきたこと
3回目の受験から4回目まではわずか4日。帰省中であり、帰宅後も仕事がありましたが、やったことは「仕訳」のみ。これが第1問と第四問の仕訳満点という結果に繋がりました。
5. 簿記2級合格へ重要なこと
私の体験から言える合格の重要ポイントは、「仕訳」と「アウトプット」です。
3級を受けていない私は、仕訳の完成度が低かったと感じます。また、テキストを何周もするより、本試験形式の「本試験問題集」や予想問題を何周も解く方が重要です。実際、私はテキスト2周後に、商業問題集1周、工業問題集3周をして本試験問題集に臨みましたが、最初は全然点が取れませんでした。本試験の形式に慣れることが不可欠です。
もう一つ、諦めないことが最重要ポイントだと思います。CBT試験は不合格の3日後には再受験出来ることと、当たり外れの回があるのである程度合格ラインに立っていると思うのなら受けまくることもアリだと思います。私も幸いなことにテストセンターが自宅や職場から近かったこともあり合格した本日含め平日午前休で2回受験しました。
今後の発信予定
今回は1回目の受験から合格までの経緯をメインに書きましたが、今後は以下のような内容も記事にしていきたいと考えています。
• 合格までの詳細なロードマップ
• 実際に使用したテキスト・問題集の紹介
• 合格を掴むための重要ポイント深掘り
資格試験は結果が全てではありますが、この勉強のおかげで、当初の目標であった決算報告書や財務諸表が読めるようになり、非常に有意義な時間でした。
また3回も不合格になった後の合格はシンプルにとても嬉しかったです。挫折しそうになりましたが苦労が報われた気がしました。諦めの悪さが功を奏したと感じています。
今後は夢である「中小企業診断士」に向けて学習を進めていきます。長い道のりになると思いますが、途中経過はまた記事にしていきますので、楽しみにしていてください。
ではまた!
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